ナイチンゲールを目指すならストレス対策はかかせません

看護師の鬱の原因

看護師の鬱の原因には、夜勤がある事も関係しています。看護師の仕事はハードワークです。更に夜勤の勤務で、心身のバランスを崩す人も少なくありません。夜に寝る事は実は人間の体にとって大切なのです。人間は夜に寝る事で成長ホルモンが活発になり、疲れた体を休ませたり、脳の記憶整理をする事も解っています。
また、夜勤に慣れないと夜勤明けの日中にどうしても寝付けない人もいます。そうなると寝不足問題も引き起こし、身体も脳も休む事が出来なくなります。その上、勤務先の人間関係に問題があったり、医師や他スタッフとのコミュニケーションがうまく取れなかったりすると最後はやはり心身が疲れきってしまい、鬱状態になってしまうのです。また、看護師は責任感を持って仕事をしますが、その責任感の強さが裏目に出てしまい、ミスした時に強く自分を責めてしまう人も鬱になりやすい傾向にあります。

鬱にならない対策

毎日ハードワークな仕事をこなす看護師は、とにかく心身共に疲れています。ですので、休日には心身のメンテナンスが必要になります。例えば、休日は趣味に没頭する、外に出る事が好きな人なら自然に触れる事も良いです。要は、気分転換が必要です。
また、アロママッサージやエステのお店で使用しているアロマオイルは、吸引や肌からの吸収により心身の疲れを取る事が医学的に立証されています。確かにお店に行くといつも心地良い香りが漂い、マッサージ後は程良い倦怠感があって、その日の寝つきが非常に良くなりますね。
オススメのマッサージ店は、アジアンな雰囲気で見た目から癒してくれるボディッシュというお店です。もちろんマッサージも折り紙付きです。

エステサロンでは、治療院と内科、整形外科の技術を生かした体の内、外、両方からの総合美容施術を行っているナチュラルセラピー笹塚がオススメです。

どちらも心からリラックスできるお店ですので、興味のある人は是非一度行ってみて下さい。

心の治療も必要

自分でどんなに工夫しても、好きだった事を急にしなくなる、誰とも会いたくない、ご飯が食べられなくなるといった症状が続く時は鬱病を疑いましょう。鬱病は心の風邪とも言われます。普通の風邪と同様、鬱病も必ず治りますが、鬱になってしまうと自分はもう治らないかも、生きていても仕方がないと考えてしまいます。そんな時はやはり専門医でしっかり治す事が大事です。
心療内科のメンタルクリニックエルデでは、日本に数少ない対人関係療法(IPT)を取り入れています。

対人関係療法とは、エビデンスベイスト、すなわち科学的に認められた、効果が立証された、世界で行われている短期精神療法の事で、この治療は鬱病にとても効果的なのです。
看護師なら自分の心身状態がおかしいと感じたら、迷わず専門医に相談する事が良いと分かっているはずです。