憧れのナイチンゲール目指して看護の世界へ

ナイチンゲールの想い

白衣の天使、ナイチンゲールの精神で

ナイチンゲールへの憧れ

ナイチンゲールへの憧れ ナイチンゲール。近代看護の創始者といわれている偉大な人物です。そんなナイチンゲールに憧れて看護の世界へ進む人も多いのです。

ナイチンゲールが行った看護

ナイチンゲールが行った看護

ナイチンゲールは、イギリス人の両親の下で1820年に生まれました。家庭的には裕福で、子どもの頃から教育熱心な家族の下で過ごしました。この当時は、看護技術はまだまだ確立しておらず、ドイツで看護技術について学びました。ナイチンゲールが有名になったのは、進んでクリミア戦争の戦地に出向き、懸命な看護を行った事にあります。当時の戦地病院というのは酷いものでした。傷ついた兵士の致死率は40%以上だったと言われています。そんな傷ついた兵士の看護にあたり、ランプ片手に歩く姿を見て、ランプを持った天使と呼ばれていたのがナイチンゲールです。
ナイチンゲールは兵士たちの致死率を40%から4%前後まで下げる功績を挙げました。ナイチンゲールの看護に対する考え方は正常な空気や清潔な水、適切な排泄、清潔、日光を浴びる事を重要と考えていたのです。この考え方は、現代では当たり前のことかもしれませんが、このことを当時戦地で実践したナイチンゲールの業績はとても大きいものです。

ナイチンゲールへの憧れ

ナイチンゲールへの憧れ

ランプを片手に真夜中、負傷者の様子を確認して回るナイチンゲール。小学校4年生のときに読んだナイチンゲールの伝記、その一枚の挿絵が心に突き刺さり、言葉には言い表わせない衝撃を受けたのを覚えています。看護師になった理由を聞かれたら、真っ先にこの話をします。その後、看護師になるための勉強を続け、今に至ります。選ぼうと思えば他の進路を選ぶことも出来ましたが、考えたことはありませんでした。本当に衝撃としか言いようのない経験がきっかけです。そして、看護師になりたいという気持ちが強まった出来事があります。中学校1年生の時、祖母に末期の胃ガンが見つかりました。明るく陽気だった祖母が、ガンによる痛みで喋ることもできなくなりました。まだ中学生の自分には痛いとも苦しいとも言わず、それどころか、うっすら微笑んで私の手を強く握ってくれる祖母に対して体を拭いてあげるくらいしかできず無力感から泣いてしまいました。そしてその時、病に苦しむ人に何かしてあげたいと強く感じたのです。

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中堅看護師のキャリアアップのために

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ナイチンゲールは看護師として画期的な看護方法を確立し実践した人なので、看護師のイメージが強いですが、看護師の実働年数はほんの2年半でした。実際は管理者として優秀な人だったようです。彼女の管理者としての功績も調べてみましょう。

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